ヤクルトスワローズの村上宗隆選手がホームラン56号を打ちました。
そして史上最年少の3冠王も手に入れました。
松中選手以来18年ぶりの3冠王誕生です。
アベレージヒッターとホームランバッターを両立させることがいかに難しいか、18年という数字が表しています。
ホームランバッターに右投げ右打ちが多く、アベレージヒッターに右投げ左打ちが多いと言われています。
その理由を子供が小学生の時に自由研究で調べました。
その時にわかったことを簡単に書くと
・右投げ左打ちだと利き手でバットコントロールをするためヒットを打ちやすい。
・右投げ右打ちだと利き手で後ろから押し込めるのでホームランを打ちやすい。
ということでした。
村上選手は右投げ左打ち。アベレージヒッター型ですが、彼は左手で押し込む力が強いそうです。
右腕でバットコントロールしつつ、左腕の強さで打球を飛ばす力もあるから3冠王に到達したのですね。
彼はまだ若いので、もう少しNPBで活躍を見せて欲しいですね。
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